カキの調理方法|強い感染力と激しい症状を持つ病気|ノロウイルスの感染予防
女の人

強い感染力と激しい症状を持つ病気|ノロウイルスの感染予防

カキの調理方法

マスクと体温計

ノロウイルスの主な感染源の一つとして、「生カキ」が挙げられます。カキはクリーミーな味わいが特徴的な人気食材で、カルシウムやたんぱく質、鉄分、亜鉛といった栄養素が豊富に含まれている点が特徴的です。しかし、このカキを生で食べた際には、ノロウイルスに感染してしまう可能性が高くなってしまうのです。カキがノロウイルス感染における主な感染源になってしまう理由としては、二枚貝の特性が関係してきます。カキは基本的に海中でプランクトンをエサとして生活しています。

カキがプランクトンを捕食する時には、大量の海水を吸い込むことによってプランクトンを体内に取り込むのです。プランクトンを取り込んだ後は、不要な海水のみを排水します。大量の海水を吸い込む時、体内に入るのがプランクトンだけであれば問題ありませんが、その中にはノロウイルスも紛れ込んでいるのです。ノロウイルスは不要な海水と一緒に排水されることは無く、カキの体内にて蓄積されていきます。つまり、そのカキを食べることによってノロウイルスに感染してしまうのです。ただし、その感染は「生カキ」を食べた時に限ります。ノロウイルスはよく加熱することによって滅菌することができ、食べ方によっては感染を防ぐことができるのです。しかし、生食や完璧に加熱できていない状態で食べてしまった時には、感染リスクが発生します。そのため、カキを食べる時にはその調理方法についてよく注意する必要があるのです。